October 24, 2009
コーヒーと精霊たち
*「その昔、クイーンの海賊盤やフリッパーズギターのCDを貸しあった仲の幼なじみが外交官としてウガンダで働くと聞いた時はオドロキました。ウガンダで欲しいものある?と聞かれたので、「コーヒーと精霊」と答えたところコーヒーと(多分)ウガンダの匂いが充満した小包から"ワイズマン"という精霊が出てきました。開けた瞬間にちょっとだけウガンダが見えた気がした。
wise man、hunter、pregnantの3つから、僕にあうものはwise manと思って選んでくれたそうですが、wise manは学業成就、hunter は商売繁盛、pregnantは安産祈願という感じかなと思いました。どんな国でも幸せの願いの原則は一緒なんだなあ、きっと。
ウガンダのコーヒーはめちゃくちゃうまくて、これもビックリ。挽くとなんか豆がハードで「バリバリ」って音を鳴らしながら飛び跳ねるんです。香りがぶあって立ち上ってきて、その時点でもう飲んでるに等しいくらいにコーヒーを感じるんです。抽出して飲んだ時は言わずもがな。
そのウガンダの友人が一時帰国するというので、昨晩は我が家で小~中学校の仲間を数名集めて、たこ焼き会をやりました。
送ってもらったコーヒーはすぐに全部飲んでしまったので帰ってくるときはまた買ってきてとリクエストした所、今度は倍の量の豆が到着。うれしい。そしてコーヒーの香りと共に、また新しいおともだちが増えました。
今度の方は名前は存じ上げないが、背中に"kusu"と書いてある。顔が長いので玄関に居てもらう事にしました。
これは西のほうの部族で…みたいな説明がまるでドラクエ!お面とかもたくさん売ってると聞いたので興奮しました。僕の夢としては、彼女に頑張ってクエストしてもらって、家に居ながらしてウガンダ中の精霊を揃えることです…。
いや、でもいつかウガンダに往ってみたいな。
ウガンダにはプリンがないらしいです。自分の国で作ってないものは、果物でも高い。イチジク一個500円とか。その辺は外交官として、第三世界の国で働く使命や悩みを語っていました。ウガンダではお腹が空いたからファミマの"うれしいプリン480"じゃなくって、そこいらの何かの木から何かをもいで食うというスタイル。それは本当にこちらの一方的なイメージじゃないみたい。
前を歩いている人がいきなり方向転換して草むらに入っていくから、なんだと思って見ると、そこでいきなり昼寝をし始めたり。
うーん、なんだか幸せの秘密のカギがこのあたりにありそうです。
ニンゲンのしあわせって一体なんでしょ?と思いをめぐらすに有用なのが、やはり自分の住む環境と全く違う場所を見てみること、身をおいてみること、だと思うんです。それこそが僕らが旅に出る理由というか。
僕はあんまり旅をしないのでつい本やなんかに頼りがちになっちゃうのですが、そんなウガンダ人の幸せハッピーなシエスタの話を聞くにつけてやはり旅をせねばイカンなあと、"冒険家"という肩書きのついた水木しげる先生の名刺を眺めながら思うのでした。
ああ、これもまた世間話でした。ずいぶんと遠い世間ですが。
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そして今朝、知らないうちに友達が帰ってしまった部屋で僕がたこ焼きの夢を見ながら眠っていると、また新たな精霊の箱が到着。
Robert Wyattの幸せなBox Set。いや、大体どのレコードも持ってるんですけど、ついつい買ってしまうのが箱モノってことで、アートワークを見ているだけでニヤニヤと笑みがこみ上げてきます。
これこそ精霊の音楽。幸せと哀しみは実に表裏一体であることだなあと感じさせてくれる歌声。
そんなワイアットの話も出てくる、サワサキヨシヒロさんと山田五郎さんの温泉対談がすばらしいです。CDジャーナルのサイトで読めます。
ここにも僕らの幸せの秘密のカギがあるというか、拾い上げたらキリないくらいにいい言葉がたくさん!「肉の獲方」の話とか、実に共感しこんなプロジェクトに参加させてもらっているという事が嬉しくなりました。是非皆さんに読んでみて頂きたいです。そして『音泉温楽』行かなきゃ!って思ってください!!
来年ワイアット来たら、箱にサインをもらおうっと。▼
追伸:Podcast 『Qrtn-くるとん-』に4話目がアップされております。またも仏教をカジュアルに語ってしまっております。僕と仏教の距離感というか…大変恐縮なのですが、そんな事をエラソーに語ってしまっております。あとはメルマガ『誰彼通信』は恐怖新聞だ説、とか。お時間ある方はコチラでお聞き頂けると嬉しいです。
Posted by Takuya Endo at October 24, 2009 05:47 PM










