July 20, 2009
フジロック、吉祥寺 原宿 (亀戸)錦糸町
*「今年は久々、フジロックに行きます。木曜出発で月曜帰宅というがっつりキャンプコースです。フジは初年度と二年目に行ってて、苗場は2003年の3日目だけ行った経験があるのみなので、苗場フジ初心者な僕です。常連の友人に聞きつつ、入用なものを揃えているのですがすっごいお金かかりますねえ。雨対策とか、日常生活であまり使うものでないし、安く済まそうと思うのだけど見ているとなんか機能的によさげなものが欲しくなったり、見た目もかっこいいのが欲しくなったり、、、。アウトドアショップのスタンプやら割引券がやたらたまっていって「ここまでインフラ整ったなら、朝霧も行けるし来年もまた…。」みたいな気持ちが今から既に湧き起こってきているという。こういうスパイラルだったのか!…恐るべし日本フェス景気。
気になる出演者ですが、パティ・スミス・グループになんとテレビジョンのトム・ヴァーレインが参加という情報を得て今から興奮しております。あとは、Gongにトータス、ダイナソー、Public Enemyで最高潮デスカネ。
CD聴いたことないけど、SEUN KUTI & EGYPT 80やSTREET SWEEPER SOCIAL CLUBは見てみたいですねえ。
フジ、行かれる方は会場でばったり会いましょう。(写真は井の頭公園でのテント張り演習成果)
[吉祥寺]
友人夫婦が新居に遊びに来てくれるというので、駅まで迎えに。時計を見るとまだ17時半とくればうちに行く前に一軒、というのが吉祥寺では最適なおもてなしでしょう、多分。
それで、これも行った事の無かったもつ焼きのかっぱに入ってみました。カウンターは既に一杯で壁に向かって立ち飲みスタイルで待ちます。
タレか塩かと聞かれると、ついついさっぱり塩で、とたのみたくなってしまうのですが、タレの入ったつぼがあまりにも甘い匂いで誘惑してくるのでレバなどをタレで注文。タレがすっごくおいしい。なんというか味の層がワカル程の深み、それでいてえも知れぬ調和感。友人も言っていましたが、やはりタレってそのお店の味なんですよねえ。かっぱのタレ、本当にうまい。これは人気店なワケです。
カウンターに移動して飲み始めると、背後からニュッと手が伸びてきて飲みかけの瓶ビールが。一人飲んでいたおじいさんが、飲みきれなかった瓶をくれたのです。帽子に鮮やかな鳥のブローチをつけたお洒落なおじいさんで、常連さんのようです。いい気分で酔われていて、「ここは安いし最高のお店だから、君たちも安く楽しいお酒を飲むんだよ~。」というような事を言って去っていきました。
"ビールをくれる人はいい人"という観点からも僕は羨望のまなざしで、本当に感謝。狭いお店ってこういのがいいなあ。多少のボディ・タッチもご愛嬌ッス、センパイ。
後から、隣に座ったオネイサン、こちらも常連さんのようでしたが注文の仕方が鮮やか過ぎてしばしうっとり。彼女にとっては日常の所作なのでしょうけど、なんかとても真似のしたくなるような、おいしそうな頼み方をするんです。まずはビールとお新香で、に始まり、そこから流れるようなオーダーの順序。レバはちょい焼きで、とか次回絶対真似してみよう。いや、でも頼む時にきっと躊躇するんだろうな、新参者の自分が常連の真似していいんだろうか、とか。どーでもいいようでどーでもよくないような逡巡が。
[原宿]
ガンガン痛い頭をバファリンで鎮めて、試合翌日のボクサーみたいな顔を帽子で隠して、二日酔いの僕らは原宿ラフォーレへ。これは白昼のナイトメア。人が多い上に、ラフォーレってこんなに下品だったっけ?という印象だけの店員達の罵声!ビリビリ割れたスピーカーからベース音だけ聴こえてくる、しょーもないダンスミュージック(?)
炎天下、なんでそんな地獄に行軍せねばならなかったのかいうと、『本願寺ライブ 他力本願で行こう!2009』の境内ステージに出演をお願いしたいバンドが、お店の前で演奏をするというので。
キウイとパパイヤ、マンゴーズというバンドですが、世界各国の民族音楽を奏でるようなバンドで、フォホーなんかもやるらしい。今回はチンドンスタイルでお客の呼び込みをやっていました。
演奏は本願寺の境内にぴったりという感じだったのですが、ラフォーレ前であの気温は観る側も演奏する側もモーローとしてきて溶けそうでした。セール中のラフォーレみたいな「アジア!」としかいいようのないカオスの前で、「ファッション!」に群がる人種のるつぼ、「ああ、ここは江戸だ、見世物小屋の呼び込みだ。」等と思い込んで気持ちを飛ばそうとしたのですが、…流石に無理でした。どうも皆様お疲れ様です。
ライブを鑑賞した後バンドの方とも話せたので、さあ、どうしよう。「これは冷やし中華を食うしかない!」という展開に。
残りの体力ゲージ僅かの状態でなんとか探し出した「味屋」という京セラビルの地下の中華屋さん。なんともいい味を出しているお店です。というのも、メニューがアルファベットで略されていて、Aセット、Bセット、Cセットまではわかるのですが、K、S、M…KM?MM??TM???
Kは豚角煮定食、Sは魚の挽肉あんかけ、Mはマーボー豆腐定食、みたいな感じでビミョウに頭文字をとってメニューを表しているのです。KMは角煮麺、MMはマーボー麺、TMはタンタン麺。「じゃあ、瓶ビールとTMで。」みたいな感じでみんな頼むのだろうか?僕はネギもやし冷麺(NR)を頼みましたが、最初なので略称は遠慮しておきました。
[(亀戸) 錦糸町]
翌日も同じ様に他力な理由でコーヒーカラーというユニットのライブを見に行く事に。これまた昨日に引き続き、錦糸町の楽器店前で14時からというシチュエーション。
今日は暑さに負けないように!という意気込みで、先に亀戸で昼ご飯を食べる事にしました。お目当ては、以前よりサワサキヨシヒロさんから大プッシュをされている「日本の中国」こと、東京大排档(とうきょうだいぱいだん)!!
ランチ999円で中国が食べ放題というお店。「もう、あそこはなんというか中国なんです!」と言われていたのを正に実感できました。多分、広いお店全体で僕らともう一人くらいしか確認できなかったな、日本人。
建物も大陸っぽいというか大味な感じで、亀戸に突然中国の夜の屋台街が現前したかのよう。賑やか過ぎて周囲の幽霊が逃げたとの噂もあるらしい。兎に角中国の料理全部揃ってますくらいにメニューが多くて、一回で全貌が把握できなかった。味も同じくちょっと大雑把だけど、ちゃんとおいしいです。
おかーちゃんに2千円だけ渡されてきましたって感じのお父さんと子供ががっついてたり、チンピラとその彼女みたいなファッションの若者達がインド風おやきこと印度飛餅の実演調理に見惚れていたり、兄弟とおぼしき子供達が乾杯の練習をしていたり(下写真参照、クリックで拡大)。「はぁ~、東京にこんなところがあるんだなあ。」と感嘆してしまいました。
中国四千年の食の恩恵を享受して元気マンタンの僕らは錦糸町に移動して、楽器店の前(というかスーツ屋さんの前)でコーヒーカラーのライブを見ました。昨日のラフォーレ前とは全然違う涼しさすら漂う客層はおじちゃん、おばちゃん。TVで紹介されて西田敏行が泣いた!とかで、そういった年齢層へのアピールが大きいようです。クラウンレコードだし、有線演歌リクエスト2009年上半期1位というのも凄い。今回はその楽曲の再録音シングルのレコ発故か聴かせる系の曲をやっていましたが、下記のような楽曲もあっておもしろい。
以前亀戸のホルモン屋で飲んでいる時に、コーヒーカラーの話をしていたら店員のオネーサンが「コーヒーカラーの仲山さんはうちに来ますよ。亀戸横町で流しをやっているんです。」なんて言ってました。流しにこられる時に偶然横丁で飲んでいたいなあ。
そんな感じで、『他力本願でいこう! 2009』境内ステージもとてもおもしろくなりそうです。なんと、長野は渋温泉の足湯に浸かりながらライブを観れます。前述の二組(公式には未発表ですが)の他には、サワサキヨシヒロ!さんによるNaturally Gushingの温泉チルアウトライブ、インドの温泉に詳しい方を交えての温泉トークショー、法話や仏典紙芝居もあったりと盛りだくさん!!
本堂ステージの出演者追加発表ももうすぐできそうです。8/22(日)は是非とも本願寺へ!他力本願でいこう!!▼
Posted by Takuya Endo at July 20, 2009 10:16 PMホッピー飲みながら書いてたら間違えた。
他力本願でいこう2009は8/29ではなく8/22です。訂正。











