March 20, 2007
渋谷毅Orch→Yo La Tengo→小林洋子Duo→マルオト→渋谷毅Solo
*「最近には珍しく、よくライブに足を運んでいます。Google様マイカレンダーに御伺いをたててみるとここ一ヶ月で5件。
2月 15日 Live: 渋谷毅オーケストラ - 新宿 ピットイン
2月 19日 Live: Yo La Tengo - 渋谷 O-East
3月 1日 Live: 小林洋子(p)+鈴木徹大(g) - 西荻窪アケタの店
3月 3日 Live: マルオト - 新大久保 EARTHDOM
3月 10日 Live: 渋谷毅ソロ - 西荻窪アケタの店
それぞれの感想を簡単に記してみようと思います。
● 2月 15日 Live: 渋谷毅オーケストラ - 新宿 ピットイン
この日のメンバーは、渋谷 毅(P.Or)松風鉱一(Sax,Fl)片山広明(Ts)津上研太(As)松本 治(Tb)石渡明廣(G)上村勝正(B)古澤良治郎 (Dr)
今回だけテナーサックスに片山広明さんが入った渋谷毅オーケストラ。個性豊かな前四人を指揮る渋谷さん、という構造が印象的でした。片山さんの豪快な出音、非常に器用に楽曲を色づけていく津上さん、芯があり鈍く光る松風さんのアルト、4人の中では冷静にひっぱっていく松本さんのトロンボーン…。後半、ロック寄りのギターにつっ走っていく石渡さんに聴衆のみならずメンバーからの注目がどっと集まった瞬間の空気にジャズの良さを想いました。渋谷さんを先生とするクラスメイト達みたいな感じで微笑ましい。
演奏されたなかではジャコ・パストリアスの曲がとてもよかったです。
ちなみに片山さんのブログがかわいい。
● 2月 19日 Live: Yo La Tengo - 渋谷 O-East
来日アーティストのチケットをとったのは久しぶり、ミーハー丸出しで出かけたこのライブで気になるのはやはり演奏曲。初っ端が僕の一番好きな曲"Way To Fall"で、それから新譜一曲目の長尺サイケギター曲へという流れは良かったのですが、東京初日のせいかあまり調子がよさそうには見えませんでした。MCで「昨日は東京マラソンに参加したので疲れてる」なんて冗談も言っていたし。
しかし段々と調子はあがってきて、本編終盤のノイジーな"Big Day Coming"~"Little Honda"辺りはとてもかっこよかったです。お決まりのアンコールでのカヴァーも、Kinksを2曲(!)、"Fakebook"収録のフォーキーな"Griselda"など味わい深くいただきました。"Upside Down"なんて古めの曲のリクエストにも応えてくれて僕のミーハーメーターは満たされたのでした。
ちなみに、ジェームスはサンエックスファン。そうとう嬉しかった様子。
● 3月 1日 Live: 小林洋子(p)+鈴木徹大(g) - 西荻窪アケタの店
僕が昨年より騒いでいる高瀬アキのCDを貸してくれた友人がジャズピアノを習い始めたというのでジャズの老舗アケタの店を初体験しました。
このデュオは非常に清潔感のある演奏でとても気持ちが良かったです。小林さんのピアノは密度が濃く、ずっしり詰め込んでいるのにこの清涼感は何故だろう。鈴木さんのギターはとてもピュアなジャズギター。ロックを中心に聴いてきた僕の耳にはとても新鮮に感じる演奏でした。演奏したのはオリジナルを中心に、モンクやエリントン、アンコールリクエストではオスカー・ピーターソンなど。アケタの店の雰囲気もとても落ち着ける感じですぐに馴染んでくつろいでしまいクセになりそうです。
ちなみにアケタの店のメニューにはいちいちダジャレが添えられていて和む。
● 3月 3日 Live: マルオト - 新大久保 EARTHDOM
誰そ彼にも何度か出演してもらっている友人の西出さんのバンドが名古屋から新大久保に来るというので見に行きました。久しぶりにバンドマン風の西出さんの演奏を見て気分がとても盛り上がりました。マルオトは見る度に大きな変化があって楽しいです。最近は機会が減ってしまったけど、やはり友達のバンドを見るのは刺激的です。
この日は他にstruggle for prideや灰野敬二さんのバンド(ドラムが吉田達也さん)やhairstylisticsなども出演したのでEARTHDOMは大混雑。灰野敬二さんのバンドの演奏を見て早々に退散しました。灰野さんはギターは言わずもがなですが、声もいいんだという発見が有り(楽屋が禁煙だったらしいです。カッコイイ!)吉田さんのドラムも凄かったです。久しぶりに情報過剰な音楽も気持ちが良いなあ。
ちなみに西出さんは先ほどパパに。おめでとうございます。
● 3月 10日 Live: 渋谷毅ソロ - 西荻窪アケタの店
前回味をしめたアケタの店を早速再訪。毎週末深夜1:00スタートの部があり、なんと1000円(with 1drink)で楽しめるのです。誰そ彼価格で渋谷さんのソロを聴けるなんてとてもオトク!階段を下りると入り口のパイプイスに座り新聞を読む渋谷さんのお姿があり「こんばんわー」と挨拶を交わして入場する感じがまたよいです。
渋谷さんは常にとても姿勢が良くまるで学校の先生みたいで、胸の筋肉が凄いのはやはりピアノ演奏に役立つのだそうな。モンクなどを流石の腕前の素晴らしい演奏で、何故かポカポカと体があったまり、温泉にでも入っているような気持ちのよさ。僕はうっとりしながら聴いていましたが、ピアノが弾ける人からするととても緊張するのだそうです。その二極の印象を自然に与える腕前というのは余程のものなのだろう。
帰りは既に3時近いのですが、我が家までタクシーで1500円くらい。良い所に住みました。
ちなみに、アケタの店のメニューには(以下略)、やはり気になる。
…といった具合にライブ鑑賞が続きましたが、いつもの仲間たちと昨年末から計画していたライブイベントのほうがそろそろお目見えする予定です。今週木曜日配布のR25にちろっと出るらしいので、拾った方は探してみてくださーい。▼
Posted by Takuya Endo at March 20, 2007 02:32 AM










