March 16, 2006
小沢健二 "毎日の環境学"
*「待望していた小沢健二の新譜『毎日の環境学』がでました。勿論発売日に渋谷HMVで購入しましたが、昔のように生写真やポスターは付きません。(今日買ったストーンズ紙ジャケには何故かポスターがついていたというのに…)
今回は全編インスト。内容を大まかに言うと昨今の黒いエッセンスがちりばめられたフュージョンという印象です。前作『Eclectic』の楽曲もとりあげているので、延長線上という捉え方ができます。生演奏エディット感のせいかYesterdays New Quintetのアルバム『Angles Without Edges』を思い出してしまいました。
ユーザーレビュー等をみていると"エレクトロニカ"なんてキーワードも登場していますが、それで敬遠してしまう人は気になさらぬよう。どちらかというとペンギンカフェオーケストラ辺りを想起させる無邪気な音色やメロディーが耳に残るという具合ですので。
それで演奏者のクレジットを見ると英語の名前の方しかいないのですが、ジャズ畑の方々らしく演奏が上手い。録音がむちゃくちゃいい。小沢健二は作曲・プロデュース、ギターとドラムプログラミングを担当している様子。曲名といい、最早"コンポーザー"なんて肩書きがしっくりくるような手合いです。
欲を言えば彼の言葉がのっかった作品が聴きたかったなあ。
それにしてもドナルド・フェイゲンの13年振りの新作と時期をあわせたかったのだろうか。。。
春にして健二を想う。▼
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